荷物の発送と受取の仕組みについて。

■発送の方法
発送の方法は、2種類に分類される。
1. 公共機関である郵便局
2. 民間の一般企業

前者の郵便局は説明するまでも無く、日本全国にある郵便局。当然、海外にも郵便局はある。
後者は、ペリカン、クロネコ、佐川、外資系企業のFEDEX、DHLなどがある。

■発送と配達の仕組み
郵便局で発送すれば、その国の郵便局が配達する事になる。

一般企業の場合は、発送する会社によって、配達する会社が変わる事。
クロネコとペリカンで発送した場合は、中南米ではアメリカの運送会社であるユーピーエス(UPS)が配達する事になる。
佐川はDHLと業務提携しいてる為、DHLが配達をする。
勿論、FEDEXとDHLで発送した場合は、当然外資系企業で海外に拠点があるので各会社の支店で配達される。

発送側
配達側
クロネコ・ヤマトUPS
ペリカン便UPS
佐川急便DHL
DHLDHL
FEDEXFEDEX

■郵便局の長所
1. 民間企業より発送料金が安い。
2. 関税にかかりにくい。(2kg以内なら確実にかからない)
3. 中央郵便局留めで発送した場合、1ヶ月保管してくれる。

■郵便局の短所
1. 普通便だと、到着まで時間がかかる。
2. 公共機関の為、国の経済基盤によって信頼性が変わる。
  
北米やオーストラリアなどの郵便局は先進国の為、信頼性が高く、紛失する可能性が低い。
しかし、南米の発展途上国では経済基盤が不安定の為、信頼性が低く、紛失する可能性が高くなる。
又、郵便局員もやる気が無いので、仕事は至って適当。荷物があっても、「届いていない」と言って探さない事もしばしば。

値段の高いEMS便だと、約1週間で到着し、紛失する可能性も限りなくゼロに近い。

■民間企業の長所
1. 発送から配達までが同じ会社(外資系企業の場合)が行う為、信頼性が高い。(紛失する可能性が低い)
  クロネコ等の会社でも紛失した場合、営業に支障がでるため信頼性は高い。
2. 到着までに時間がかからない。

■民間企業の短所
1. 郵便局と比べて、発送料金が高い。
2. 事業所宛に発送しても保管してくれない。事業所留めという方法が使えない(頼めば大丈夫かも?)。
3. 関税が、かかりやすい。

最近では、南米においては、郵便局の信頼度も高くなり、以前と比較して荷物は到着するようになった。
上記の長所及び短所は参考程度に。

■関税について
関税に関しては、日本と各国の間で関税免除の協定が結ばれていれば、関税はかからない。
しかし、南米の発展途上国の場合は、民間会社を使って発送すると、関税がかかる可能性が高い。

税関に取りに行っても、日本人とわかると書類が足りないとか難癖をつけてきて、受け取るのに時間がかかる。
受け取るのに、法外な料金をふっかけて来る時もある。最終的には賄賂を要求されたり、渡したりといった形になる。

この関税のかかり方は、内容金額によって変わる。
国によって税率が違うので、内容金額欄を正直に書くと、目が飛び出るような金額が請求される。
その為、嘘でもいいから、かなり低めに金額を書く事。これが一番重要なポイント。

また、荷物の内容が新しい物だと、空けられた時に更に請求される場合もある。
だから各荷物は封を切ってから梱包する事。