滅多に起きるトラブルではないけど、フォークが折れる事もある。

ペルー北部のチンボテの交差点を走行中の時、右からタクシーが突っ込んで来た。
その為、急ブレーキをかけたら、前輪がロックされ、全ての荷重がフォークに掛り、フォークの根元が折れ曲がった。
所謂、ジャックナイフ状態となって、転倒するも怪我などは無し。

以前から、フロント・ブレーキをかける度に、カクンカクンと言う振動が伝わってきた。
しかし、リムを調べても、曲がっていたり、広がっているような箇所は見当たらなかった。
その後、ずーっと放置し、約40,000kmを走行後、このように折れ曲がった。

後で調べたら、フロント・ハブにガタがあったため、ブレーキをかける度に、上記のような振動が伝わってきたとの事。
それが長期にわたり、フォークの根元に負担がかかり、金属疲労によって、折れた。
原因はハブのガタなので、ハブのガタはこまめにチェックした方良い。

走行不能になってしまったので、タクシーを拾い、バス・ターミナルへ行き、バスでペルーの首都リマへ。
自転車をオーダーしたショップに連絡し、新たなフォークを造って貰い、EMSで日本から発送してもらった。
中央郵便局留めで無事に荷物を受取り、無事に修理完了。



完全にフロント・ホイールがダウン・チューブまで接触している。


長期に渡り負担がかかり、金属疲労によって折れた。