基本的には300〜5,000q毎に洗車をするようにしている。
しかし、雨の中を走ったり、未舗装路を走ったりした場合は、その都度汚れを落としたり、グリスアップなどを行う。
細部に水が残り、錆びる可能性があるので、水を掛けて洗らわずに、汚れは「灯油」を使って、手拭いで汚れを拭き取る感じで洗浄する。

灯油は英語で「ケロシン」、スペイン語で「ケロシーナ」、ポルトガル語で「ケロジーナ」と言う。
ガソリンスタンド、ハードウェアショップ(フェレテリア)などで買う事が出来る。
ガソリンでも汚れは落ちるが、ゴムの部分はガソリンに弱いので、オススメはしない。


洗車をする時は、細部に渡り、洗浄・グリスアップを行うので半日ぐらいかかる。

■用意する道具
・各種ツール
・手拭い2枚(汚れを落とす用、拭き取る用)
・歯ブラシ
・綿棒
・ケロシン(ガソリン)
・バケツ(無かったら、牛乳やジュースのパックを切った下半分)

■洗浄方法
01. キャリアを外して、汚れを落とし、ボルト部分のグリスアップ。
02. Vブレーキを外し、ブレーキ・アームとブレーキ本体に分けて、汚れを落として、カシメ部分に潤滑油をスプレーする。
03. 前後のホイールを外し、クイック・リリーズの汚いグリスを拭き取り、グリスアップ。
04. 外したホイール(リム、スポーク、ハトメ部分、ハブ)の汚れを落とす。
05. クランクを外して、汚れを落とし、ボルトをグリスアップ。
06. フロント・チェーンリングの3枚をそれぞれ外し、汚れを落とした後、ボルトをグリスアップ。
07. チェーンカッターで、チェーンを切り、ペットボトルにチェーンとケロシンを入れて、シェイクすれば、これで大体の汚れは落ちる。
   その後、小さなバケツなどにケロシンとチェーンを入れて、歯ブラシで更に汚れを落とす。
08. ヘッドパーツを分解して、汚いグリスを拭き取り、グリスアップする。
09. フレームの汚れを落とす。
10. シートポストを外し、汚いグリスを拭き取り、グリスアップする。
11. ペダルを外し、汚いグリスを拭き取り、グリスアップする。
12. スプロケットを外し、1枚1枚の汚れを落とす。
13. フロント・ディレイラーとリア・ディレイラーの汚れを歯ブラシで落とし、潤滑油をスプレーし、、余った潤滑油は拭き取る。
14. ホイールの横フレ、縦フレのチェック。
15. ヘッドのガタのチェック。
16. 必要であれば、タイヤのローテーションを行う(約2000〜3000km毎を目安)。
17. タイヤのエアーチェック。

特に08は、忘れがちなので注意。
01、10、11は放置しておくと、錆びて取れなくなってしまうので、その都度グリス・アップをした方がいい。
特に雨の走行後は必須。

洗浄する度に、チェーンを切って洗うので、コネクト・ピンはたくさん携帯しておいた方がベター。
チェーンへのオイル・アップは一コマ半滴を目安に、一コマ一コマ、オイル・アップする。
過剰なオイルアップは御法度で、余分なオイルは拭き取る。