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長期ツーリングする自転車のタイプには、「ランドナー」と「マウンテン・バイク(MTB)」の2つに分類される。
■マウンテン・バイクの長所・短所 【 長所 】 1. 一文字ハンドルは安定しているため、悪路でもハンドルは取られない。 2. 自転車のパーツや26インチのタイヤ(直径66.04cm)は海外で入手が簡単。 3. 舗装路・悪路どちらでも走る事が出来る。 【 短所 】 1. 一文字ハンドルは、乗車姿勢が少ない為、疲れが溜まりやすい。 2. ランドナーのタイヤと比較して、タイヤ径が小さいため、ペダリング効率が悪い。 自分が選択した自転車は、マウンテン・バイク。
【 結論 】 結論は、長期ツーリング自転車のタイプは「マウンテン・バイク」に限る。 パーツやタイヤの入手の事を考えると、世界中に普及しているマウンテン・バイクの方がベスト。 海外において、ランドナーのパーツ入手は難しいので、トラブルが起きた場合は対応できない。 リムやタイヤなども、海外ではマウンテン・バイクの26インチが主流となっている為、700Cのサイズは入手困難。 マウンテン・バイクの乗車姿勢に関して言えば、ハンドルの末端に「バー・エンド」を取り付ければ、この問題は解消される。 また、舗装路では、タイヤをブロック・タイヤからセミスリック・タイヤに交換すれば問題無く走れる。 ペダリング効率に関しては、マウンテン・バイクは勝てないので体力でカバー。 フレームとハンドルをランドナーのパーツを使い、主要コンポーネントをマウンテン・バイクのパーツを使っている人も居る。 |
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