日本の鳥取県境港市からロシアのウラジオストックへのフェリー情報(2014年5月現在)。

詳細は、以下のホームページを参照。

http://www.dbsferry.com/jp/main/main.asp

■所要時間
全行程2泊3日。

運営しているのが韓国の船会社の為、一度韓国の東海(トンヘー)に寄港し、その後、ウラジオストックへ向かう。
自分の場合は、ウラジオストックが悪天候で閉鎖されていたので、14時着予定が18時着と遅延。
それから入国審査と税関チェックを経て、外に出れたのが19時ぐらい。

この時期、ウラジオストックは21時ぐらいまで明るい為、ターミナルからホテルまでは自走しても大丈夫だった。
タクシーで行こうとしたけど「近いから走っていけ」と断られた。
実際、走ってみて、南米のような危険さは今のところ、感じられなかった。

■入国
ロシア入国は全く質問も無く、至って簡単な入国。
時間がかなり遅かったので、係官もやる気がなかったのかも。
韓国への入国に関しても、写真・指紋を撮られただけの簡単な入国だった。

■自転車の扱い
自転車は客室への持ち込みは不可能で、荷物室に預けられるので、必要な荷物だけを持って客室に向かう。
自分はウラジオストックで自転車を受け取った時、ポリタンクにひびが入っていたので、壊されたくない物は客室へ持ち込んだ方が良いかも。
それ以外は特に問題は無かった。

境港のターミナルからフェリーの中へ持ち込む場合は階段なので、2,3度往復しなければならないので大変。
その後、客室への入口で自転車を預ける事になる。
船員が手伝ってくれる事もある。

フェリーから境港のターミナルをみた所。

■ベッド
エコノミーのベッドで予約したけど、何故かセカンドクラスのベッドになっていた。
ベッドはまあまあ快適でそれなりに眠る事も出来た。
エコノミーの「Floor」を予約すると、混んでいる時期は足の踏み場が無いようなので、「Bed」を予約する方がベター。

また、個人で予約しようと思い、3月に電話した所、満室だと言われたが、旅行会社に頼んだら、予約する事が出来た。
旅行会社の人が言うには、予約会社がある程度、買い占めてしまうとの事。
そのため、個人で予約できそうにない場合は、旅行会社に依頼した方がベター。



■パソコン関係

コンセントはあるので、充電は可能。
船内ではインターネット接続は無し。
東海でのターミナルではwifiが使えるが、境港、ウラジオストックのターミナルでは、wifiは使えない。

■風呂
ヒノキの湯船があるので、6時から24時まで入れる事が出来る。
ただ、水面が船に合わせて揺れるので、酔ってしまうかも。
他、普通にシャワーもある。


シャワー室

■貴重品管理
貴重品ボックスは無いので、自分で持ち歩くか、受付に預ける。
受付に預ける時は、お金を一緒に数えてくれるので信頼性は高い。
どのくらいの時間を預けるのか聞いてくるので、風呂に入る時は「1時間」と言えば、気軽に預かってくれる。

■言語
受付の人は、日本語・韓国・ロシアを話せるので、問題は無し(日本語は若干片言)。
アナウンスは基本3言語だけど、日本人が少なかったせいか、2言語のみのアナウンスしか流れなかった。
船員はフィリピン人が多い。

■買い物
飲み物、スナック程度は船内で買えるが、若干高いので、自分で持ち込んでもOK。

日本のビールも買う事が出来る。

■通貨

船内で使用できる通貨は、日本円と韓国ウォンのみ。
境港のターミナルで、日本円→ウォン、日本円→ルーブルへの両替は可能。
東海に寄るので(約2,3時間は自由にできる)、多少ウォンがあった方が良いかも。

※ウラジオストックの各銀行・両替商では、「韓国ウォン」は両替出来ないので、船内・東海で使い切った方が良い。

■食事
三食共、バイキング形式、値段は800円〜1000円で、味はまあまあ。
お湯が自由に使えるので、カップラーメンとかを持ち込めば、安上がりになる。
韓国のフェリーなので、キムチなどは必ず出てくる。