■メキシコ → ベリーズ
入国時期
2004年2月29日
場所
キンタナルー州(メキシコ)とベリーズへの道
メキシコ側
街なし(最寄はチェトマル)
ベリーズ側
街なし(最寄はコロサル)

ベリーズへ入国する時には、ビザが必要。
メキシコシティでも取得できるが、カンクンでも出来る。ベリーズに近いカンクンがベター。
一応、国境でも取得できると言う事。詳細は不明。値段は8ドル。

メキシコ側の出国手続きは至って簡単。
日付をチェックするのみで、出国スタンプを押す。自分は2日間オーバーしていたが、お咎め無し。
場所も小さい掘っ立て小屋なので、自転車から降りる必要も無い。

橋を渡ってしばらく走ると、ベリーズの入国管理事務所がある。
自転車や歩行者は、建物で手続きを行う。

ビザを取得しているかどうか、そして希望する滞在期間を尋ねられる。
一応、30日と言ったら、30日もらえた。

手続きは建物の中だけど、入り口が大きくてドアが無いので、入り口または建物中に自転車を入れてしまえば大丈夫。
係官の態度は至って横柄。言葉は英語が通じる。

ベリーズの通貨はベリーズドル。
USドルとベリーズ・ドルは1:2とレートが決まっているので、USドルも使う事ができる。


■ベリーズ → グアテマラ
入国時期
2004年3月3日
場所
ベリーズからグアテマラへの道
ベリーズ側
街なし(最寄はサン・イグナシオ)
グアテマラ側
街なし(最寄はフローレス)

ベリーズの出国手続きは、出国税18ドル(当時の値段)を払う。

ベリーズ・ドルもUSドルも使う事が出来るが、USドルで払うとベリーズ・ドルでお釣が戻ってくる。
「USドルをよこせ」と言っても、「持ってない」と言うので、必ずベリーズ・ドルを用意しておいた方がベター。
建物の中で手続きをするが、入り口付近に自転車を置く事が出来る。一応、目が届くので安全。

そして、50mぐらい先にグアテマラの入国管理事務所がある。
ツーリスト・カードに必要事項を記入。滞在期間は90日希望と言う事。
滞在期間は多いに越したことは無い。そして、入国スタンプを押してもらう。

入国税は無し。
支払った人もいると聞くが、基本的には支払う必要は無い。

もし支払わなければならなくなったら、近くに両替商がいるのでグアテマラ通貨ケツァールを両替する事が出来る。
手続きは窓口で行い、建物の中に入る必要は無いので、自転車は目の届く範囲に置く事が出来て、安全。

それでも不安だったら、両替商に、「後で両替してあげるから見張っておいて」と言えば、見ててくれる。
特にトラブルも無く通過。


■グアテマラ → エル・サルバドル
入国時期
2004年4月15日
場所
パン・アメリカン・ハイウェイ
グアテマラ側
シウダ・ペドロ
エル・サルバドル側
アチュデュラ

グアテマラの出国管理事務所の窓口は外にあるので、自転車を横付けする事が出来る。
滞在期間をチェックされ、出国スタンプを押される。非常に簡単。出国税も無し。

そして、その隣が、エル・サルバドルの入国窓口。
滞在期間は30日しかもらえない。入国税も無し。

エル・サルバドルの通貨はUSドル。銀行でもUSドルを引き出す事ができる。
この越境は非常に簡単。


■エル・サルバドル → ホンデュラス
入国時期
2004年4月19日
場所
パン・アメリカン・ハイウェイ
エル・サルバドル側
街なし(最寄はリマ)
ホンデュラス側
街なし

エル・サルバドル側の出国手続きは至って簡単。
滞在期間をチェックして、出国スタンプを押されるだけ。
出国税も無し。外にある窓口なので自転車も問題無し。

ホンデュラスへの入国は、橋を渡った場所にある。
ここの窓口も外にあるので、自転車を横付けすることが出来る。

手続きは、出国税60セントを支払い、ツーリスト・カードを記入するだけ。
ツーリストカードの職業の欄には、「学生」と書いておくのがベスト。

手続きした時は、ちょうど朝食の時間だったようで待たされた。
中米は昼休み(シエスタ)が国境にもあるので、その時間帯に行くと手続きをしてもらえないので、注意が必要。

特に賄賂を求められる事も無く、至ってスムーズ。


■ホンデュラス → ニカラグア
入国時期
2004年4月20日
場所
パン・アメリカン・ハイウェイ
ホンデュラス側
街なし(最寄はチョルテカ)
ニカラグア側
街なし(最寄はソモティージョ)

ホンデュラスの出国手続きはちょっと面倒だった。

まずは滞在期間を調べられて、出国税の2ドルを支払う。
そして、両方の人差し指の指紋をコンピューターでスキャンされる。
窓口も外にあるので、自転車は目の届く範囲に置く事ができる。

そこから日本の援助でできた橋を渡ると、ニカラグアの入国管理事務所がある。
窓口は建物の中なので、自転車は建物の入り口付近に止める事。一応、目が届く範囲に置く事ができる。

入国税は7ドル。ニカラグアの入国は騙し取られるという事も聞いていたので、領収証をもらった。
壁にも料金表が張ってあり、7ドルというのは正規料金。滞在期間30日と入国スタンプを貰い、手続き完了。
至って簡単。

しかし、この国境では、かなりトラブルが多発している。

【バックパッカーMくんの体験談】
入国管理事務所に行ったのが、午後1時を過ぎていたらしい。
当然、シエスタ(昼休み)があり、手続きは待たされた。

やっと シエスタが終わったので、手続きに行った所、入国税は9ドルと言われた。
壁の料金表を指差して、違う事を言ったところ、逆ギレされて「お前は入国させない」と言って、
パスポートに「キャンセル」のスタンプを押されたらしい。

しょうがなく、9ドル払ったら、その係官は彼の目の前で2ドルは自分の胸ポケットに入れたと言う。
そして、しぶしぶ入国スタンプを押されたとか。

【ライダーTさんの体験談】
ライダーはペルミソ(許可証)を取得したりと手続きが大変。
そのペルミソだったか忘れてしまったけど、やっぱり友達Mと同じように数10ドル、騙し取られたの事。
なんでだ!って聞いたら、逆ギレされたとか。しょうがなく支払って、入国。

越境には「運」は付き物。
しかし、ニカラグアに関する越境はあまりいい話を聞かない。


■ニカラグア → コスタリカ
入国時期
2004年4月25日
場所
パン・アメリカン・ハイウェイ
ニカラグア側
街なし(最寄はリバス)
コスタリカ側
街なし(最寄はリベリア)
悪名高いニカラグアの出国手続き。

よくわからないが、入国管理事務所の敷地内に入るのに1ドル支払わされる。
理由は聞いたが、スペイン語が皆無だったので、理解できなかった。周りを見てると払っている人もいた。
そして、入国管理事務所の建物に行く。

建物の前には駐車場があり、チェック・シートを持っている男性がいる。
彼に手続きの場所を聞くと、「自転車登録番号を教えろ」と言われたが、持っていない事を言うと、渋々なんだか紙に何かを書いて渡された。
その後、近くに居た警官がやってきて、その紙にサインをしている。

その後、彼が付いて来いと言い、建物の中に入り、お金を払えという。未だ何のお金かが理解できない。
運良くシエスタ(昼休み)で、その窓口が閉まっていたので支払う必要が無かった。

そして、出国手続きの窓口で出国手続きをして、出国スタンプを押された。出国税は4ドル。
そして 係官が「紙は?」と言うので、さきほど彼に渡された紙が必要だったらしい。
どうやら必要な書類の一部らしい。

窓口は建物の中にあるので、自転車から離れる事になる。
一応、手続きの窓口から外が見えるので、その範囲に自転車を置く事。もしくは強引に建物の中に。

旅に出る前に、中南米の何処かでは出入国する時、「この自転車は自分のです」という証明証が必要だという事を聞いたことがあった。
事前にワープロなどで、適当に作成しておけばスムーズに行くらしい。しかし、現在は必要無いとか。

そこから、しばらく走るとコスタリカの入国管理事務所がある。
こちらも建物の中だけど、中に自転車を入れてしまえば大丈夫。

ここは簡単な入国手続き。
ただ入国スタンプを押されただけ。入国税も必要なし。ここでマップも貰える。
本来は出国するバス・チケットや、クレジットカードの提示などが必要と言われていたが、至って簡単だった。

友人は持ち金の提示を言われ、T/C1000ドルを見せたら大丈夫だったとか。


■コスタリカ → パナマ
入国時期
2004年5月1日
場所
パン・アメリカン・ハイウェイ
コスタリカ側
パソ・カノス
パナマ側
街なし(最寄はダビ)

コスタリカの出国手続きも至って簡単。
滞在期間を調べられて、出国スタンプを押すだけ。
窓口も外にあるので、自転車を横付けできるので安心。

パナマへの入国は少し面倒。
まず何処に入国管理事務所があるのか分からない。
ガイドをしてる子供達がウロウロしているので、観光客とわかると寄って来て、色々と教えてくれる。

道の左手に小さな掘立て小屋がある。これが入国管理事務所。まずはここで紙を貰う。
掘立て小屋なので自転車は目の届く範囲に止めることができる。

その次にちょっと離れた違う場所に行き、そこで5ドルを支払う。この場所は子供が教えてくれる。
この入国税を支払う建物の窓口は中にあるので、自転車から目を離す事になるので注意が必要。
もしできたら、建物の中へ。

その紙をもって、再度掘立て小屋に向かう。
そして掘立て小屋で入国スタンプを貰って、入国手続き完了。

子供達に教えてもらう方がベター。最後にチップをあげるのを忘れなく。
特にトラブルも無く、すんなり入国。