■詳細データ
走行日 2004年7月22日〜7月26日
季節
走行距離 337km
トータル日数 5日
走行日数 4日
休憩日数 1日
平均走行距離(日) 84.25km
平均走行速度(日) 14.7km/h
平均走行時間(日) 5時間25分
最高地点 約3800m
最低地点 約200m
スポーク折れ 0回
キャリア折れ 0回
パンク 0回
■走行地図
■評価
No
項目
評価
コメント
1
景色
★★★★★

雪山の連続で景色はかなり綺麗。

2
アップダウン
★★★★★
全線アップダウンの連続。傾斜は急で、かなりハード。
3
舗装状況
★★☆☆☆
全線舗装。交通量はまあまあ。
4
補給面
★★☆☆☆

適度な距離に村や街があるので補給は簡単。

5
達成感
★★★★★
景色も綺麗だし、アップダウンも多いので達成感は大きい。
総合
★★★★★
峠越え、雪山が好きな人にはたまらないルート。

エクアドルの首都キトからブッカイまでの約400km。

このルートは、「アンデスの廊下」と呼ばれ、標高5,000m越える峰々が左右に連なっている。
標高2,800mの首都キト郊外から緩やかな上りが続き、標高3,000mの峠を越える。
左手奥にはボルカン・コトパクシ(標高5,897m)、左手にはボルカン・イリニサ(標高5,263m)が見える。

峠からは一旦、標高2,900mまで下り、再び緩やかに上り始める。
ダラダラとした坂が続き、峠は標高3,500m。
この峠を下ると、左手にはボルカン・コトパクシが大きく見え、綺麗な円錐形をしていて、富士山を彷彿とさせる。

下りの途中の街ラタクンガを過ぎ、道は一路アンパトを目指す。
どんどん下り、標高約2,600mぐらいまで下がる。
この辺りからアンパトまでは標高2,600mから2,800mの間でアップダウンを繰り返す。

そして、坂の街アンパトを過ぎると、緩やかな坂を上る。
目の前にエクアドル最高峰チンボラッソ(標高6,310m)が聳えているが、自分の時は残念ながら曇っていて見えなかった。
標高3,600mの峠まで上り、その後は、標高約2,800mのリオバンバまでアップダウンを繰り返しつつ下って行く。

リオバンバからは2つのルートがある。
クエンカを経由してロハに至り、山間部を走ってペルーに入国するルート。
もう一つは小さな村ブッカイ、ナランハルと経由してマチャラに至り、海岸線に沿ってペルーに入国するルート。

前者はアンデスの山並みが見れ、後者はブッカイまでダウンヒルをしてからは平坦な道を走ってマチャラに至る。
当時、走っていたのは7月末で、天気が毎日曇りでアンデスの山並みは全く見れず、嫌気がさしていた。
天気がよければ前者を選択したが、もうアップダウンはいいと考え、後者を選んだ。

リオバンバからの郊外は依然とアップダウンが続く。
しばらく走ると、クエンカとの分岐点に差し掛かり、真直ぐはクエンカ、右はブッカイへ。
その分岐を右に曲がり、道はまだまだ上り、峠の標高は約3,800m。

峠からは標高200mのブッカイまでスーパー・ダウンヒルが始まる(一部標高差200mの上りもある)。
山間部を縫う様にして道が造られていて、ワインディングが多いので注意が必要。
標高500mぐらいになると、緩やかなアップダウンが出てくるが、基本的には下り。

前者のルート及び後者のルートは、強盗が多発しているとの事。
崖の上から岩を投げて転んだ時に、荷物を盗むという手口が多いとか。
多くのライダーや自転車旅行者が被害にあっていると言っていた。

自分の場合は、運良く何もなく通り過ぎることができた。
途中、軍隊の検問があったので、改善されているのかもしれない。
リオバンバでの事前チェックは必須。