言わずと知れた負の世界遺産である「アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所」。

御存知、ナチス・ドイツによるユダヤ人への人種差別において、ホロコースト(大量虐殺)が行われた場所である。
実際に収容されたのは、ユダヤ人を始め、政治犯、ジプシー、精神・身体障害者、同性愛者、捕虜、聖職者などと言われている。
強制労働を課す事による死亡だけでなく、銃殺、人体実験、ガス室などによる殺害も行われていた。

強制収容所は2ヶ所にあり、各強制収容所の間にはバスがあるので行き来出来る。
アウシュヴィッツ第一強制収容所は、ポーランド南部オシフィエンチム市(ドイツ語名アウシュヴィッツ)。
アウシュヴィッツ第二強制収容所は、隣接するブジェジンカ村(ドイツ語名ビルケナウ)に造られている。

第三強制収容所がオシフィエンチムの東にあるモノヴィッツに建てられたが、1945年1月にソビエト連邦に破壊された為、現存していない。
ピーク時の1943年には、アウシュヴィッツ全体で14万人が収容されていたと言う。
とにかく、ここは行く価値は絶対あり、「人間の愚かさ」を再認識する事が出来る。