ヨーロッパ最北端と言われている「ノール・カップ」。

北緯71度10分21秒、東経25度47分40秒で、北極点からは2,102.3kmに位置するノルウェー北部のマーゲロイ島にある岬である。
よく、ヨーロッパ最北の地と言われるけれど、マーゲロイ島最北の場所はノールカップより約1.5km北のクニフシェロッデンである。
クニフシェロッデンへはトレッキングのみのアクセスとなり、ノール・カップへ行く途中に入口がある。

マーゲロイ島へ行く場合、全長6.87kmの海底トンネルであるノール・カップ・トンネルを通る必要があり、テール・ライトは必須。
最深部で海面下212mに達し、道路トンネルとして海底部が世界最長の海底トンネルと言われている。
そのため、標高差約200mを傾斜率9%で下って、傾斜率9%で登り返すと言うトンネルではあるまじき造りとなっている。

ノール・カップへの入場料は270クローネ(約3,500円)と言う暴額だけど、自分の時は分からないけど、支払う必要が無かった。
建物内にはレストラン、カフェ、土産物屋、シアターなどがあり、休憩出来るスペースもある。
充電が出来るかどうかは不明。

ノール・カップへ行く時間帯は、早朝がベスト。
自分は朝8時半に到着したので、周囲に観光客はおらず、写真撮り放題。
その後、午前10時ぐらいに観光バスが到着したので、人だらけになってしまった。

天気が良ければ、24時になっても水平線ギリギリに沈む太陽(ミッドナイト・サン)が見られるとの事。
自分が行った時の前日は天気が良く、ミッドナイト・サンが見え、24時だと言うにも関わらず、大勢の人が居たらしい。
これを見たい人は、ノールカップで野宿する事になる。

ノール・カップにはキャンプ場は無いけど、多くの人が普通にテントを張っている。
水の補給などは出来るかは不明だけど、ノールカップの建物の中にはトイレがあるので、そこで補給は可能かも。
ここで滞在したい人は、スーパーなどは無いので、食糧はホニングスヴァーグから買って来る必要がある。

バスがノール・カップ→ホニングスヴァーグ→オルダー・フィヨルドのルートでバスが走っているので、復路は自走する必要が無い。
自分は自走する気はサラサラ無いので、バスに乗ってオルダー・フィヨルドまで戻って来た。
料金や出発時間はドライバーが知っているとの事で、インフォメーション・センターは役に立たないので要注意。

ノール・カップ→ホニングスヴァーグ】
料金:168クローネ(約2,200円)+自転車45クローネ(約600円)
出発時間:13:45のみ?

【ホニングスヴァーグ→オルダー・フィヨルド】
料金:217クローネ(約2,800円円)+自転車45クローネ(約600円)
出発時間:15:00のみ?

運航している会社がSonelandiaと言う会社。
会社のサイトを見ると、ノールカップ発が14:45となっているけど、実際はノールカップ発は13:45だった。
ネット経由で予約が出来るかどうかは不明。

支払いはドライバーへ直接支払い、現金・クレジットカードOK。
自転車代は路線ごとに支払わなけばならず、非常に理不尽な料金設定。
バスを乗り換える必要は無く、そのままずーっと乗っていられる。

自転車は解体せずに、そのまま荷台(車体の腹)に入れる事が出来る。
この時期はハイ・シーズンだけど、自分が乗った時は他に5人のみなので、予約は必要なさそう。
車内はWifi、コンセント有り。