誰が言ったか定かではないけど、恋人と一緒に行けば、永遠の愛が叶うと言われている「ラブ・トンネル」。

ウクライナ西部のリブネと言う都市から約25q西に位置するクレーバンと言う村の郊外にある。
森の中に線路が走っていて、春になると葉が生い茂り、そこを列車が通る為、トンネルの様になると言われている。
全長約6qのトンネルで、一日3便だけ列車が通るので、危険性は特に無い。

行く時期は春先がベストで、葉が散る秋は行く意味が無い。
また、天気にも左右され、晴れの日がベスト。
曇りだと太陽の光が葉に当たらず、葉が輝かないので、行く前には天候を要確認。

美しい緑のトンネルの中を歩いていると、鳥のさえずる声が聞こえ、葉が揺れる音がする。
そよ風が吹くと、葉を通して、心地良い風が頬に当たる。
雲が流れ、太陽の光が差すと、新緑はより一層に緑色に光り輝き、トンネル内を明るく照らす。

ここを歩いていると、自分が自分と言う存在では無く、緑の一部になってしまったかの様な感覚にとらえわれる。
また、この幻想的な世界が、何処までも何処までも続くのではないかとさえ感じられる。
前を向いても、後ろを向いても、緑一色の世界。

数あるヨーロッパの観光地の中でも、トップ・クラスを誇るほどの絶景。